障子絵馬ってどんなもの?障子絵馬(しょうじえま)というのは、はがきより二回り大きいくらいの木枠に、絵を描いた障子を貼ったものです。多くはヘビやタカが筆で簡単に描かれていたり、版画で刷られていたりしますが、ニワトリやキツネが描かれているものもあります。何のために作られたかと言えば、おカイコさんを食べてしまうネズミを追っ払う、おまもりなのです。 養蚕の盛んだったこの地方で、よいマユが取れるようにと言う願いから作られた絵馬なのです。 養蚕農家は、毎年2月8日は「まゆ団子の日」と言って、お米の粉でマユの形をかたどったおだんごを家々で作り、郷社の境内にあるオカイコさんの神様、蚕養(こがい)神社のご神前にあげてお参りしました。そしてそこに置いてある障子絵馬...10Oct2018日々のできごと境内にあるもののお話
おいしい!ので、ついつい宣伝したくなるのです杜のカフェは、版画展に来てくださった方がちょっとくつろげる場所があればいいなと思って開設したのです。社務所のはしっこに作った、ほんとに小さなコーナーです。だからあんまり宣伝してもしょうがないのです。だってちょっとしかないのですから。でも、それでもあんまりおいしいと、やっぱり宣伝したくなりますね。06Oct2018お知らせ日々のできごと
子育て豊年障子絵馬ができました夢が形になりました ― 子育て豊年障子絵馬 ーこの言葉だけでは、なんのことだか全然わからないですね。 「子授け子育て」と「豊年万作」を祈念した「障子絵馬」なんですけれど、まずこの「障子絵馬」とは何か、というところから説明しなければ。 なんだかすごく長い話になりそうなので、とりあえずインフォメーション 鹿島大神宮では、平成30年秋「子育て豊年障子絵馬」を奉製いたしました9月16日の秋季大祭より頒布しております。初穂料は2000円です04Oct2018お知らせ
野村たかあき「絵本と鬼さん版画展」開催中ですただ今鹿島大神宮社務所にて、版画家野村たかあきさんの版画展を開催しております。ご覧のような鬼さんの木彫りや、野村さんが版画で原画を作った絵本も展示しています。秋の1日、ぜひ愉快でやんちゃな鬼さんたちに会いにいらしてください。小さなカフェコーナーにはおいしいコーヒーや紅茶、焼き菓子などをご用意しています。03Oct2018お知らせ日々のできごと
杜のカフェ、オープンしました杜のカフェ、場所は鹿島大神宮の社務所です。11時から4時まで開いています。西田町の美味しいものをちょっぴり紹介するつもりが、とっても素敵なしつらえになりました。01Oct2018日々のできごと